テレビの電気代は毎月いくらかかる?種類別の目安と節約方法を徹底解説!!

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テレビは家電の中でも消費電力が比較的大きいため、電気代を見直すことは家計を見直す良いきっかけになります。この記事では、テレビの種類やサイズ、解像度ごとの電気代の違いについて解説するとともに、実践しやすい節約方法をご紹介します。

1. テレビの種類と電気代について

テレビの電気代は、テレビの種類によって大きく異なります。「液晶テレビ」「有機ELテレビ」「プラズマテレビ」の特徴と電気代について説明します。

テレビの種類 消費電力 1時間あたりの電気代
液晶テレビ 115W 3.6円
有機ELテレビ 175W 5.4円
プラズマテレビ 375W 11.6円

※電気料金の算出には、全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として定めている31円/kWh(2022年7月改訂)の単価を基準にしています。

 

1.1 液晶テレビの特徴と電気代

液晶テレビは、一定方向に配列された液晶分子を偏光フィルターや電圧によって制御し、映像を表示する仕組みを採用しています。消費電力が抑えられておりコストパフォーマンスに優れているため、一般家庭での日常的な視聴に適したテレビといえます。

表からも分かるように、1時間あたりの電気代は約3.6円と、比較的安価です。また、薄型で軽量な設計のため設置場所を選びにくく、省スペース化にも貢献します。さらに、省エネ性能に優れたモデルを選ぶことで、長期的な電気代の節約効果も期待できるでしょう。

 

1.2 有機ELテレビの特徴と電気代

有機ELテレビは、有機物が自ら発光する仕組みを用いたディスプレイ技術を採用しています。そのため、発色が非常に鮮やかで、とくに黒の表現力に優れ、映像全体のコントラストが際立つ点が特長です。こうした特性から、映画鑑賞やスポーツ観戦など、動きの速い映像や色彩豊かなコンテンツを楽しむ用途に適しています。

また、視野角が広く、どの位置から視聴しても色味の変化が少ないため、複数人での視聴にも向いています。一方で、液晶テレビと比べると消費電力は高めで、電気代を重視する場合は注意が必要です。表に示されているとおり、1時間あたりの電気代は約7.93円と、液晶テレビの2倍以上となっています。

 

1.3 プラズマテレビの特徴と電気代

プラズマテレビは、画素一つひとつが自ら発光する方式を採用しているため、動きの速い映像や色彩表現に優れており、スポーツ観戦やゲームプレイなど、細かくダイナミックな映像を楽しむ用途に適しています。一方で、消費電力や発熱量が大きく、電気代が高くなりやすい点には注意が必要です。ほかの2種類と比較すると電力消費は大きく、表に示されているとおり、消費電力は375W1時間あたりの電気代は約11.6円となっています。また、現在では生産終了となっているモデルが多く、新たな購入や交換部品の入手が難しい場合がある点も考慮する必要があります。

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2. テレビの電気代の計算方法について

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ここでは、テレビの電気代を算出するための計算方法について説明します。あわせて、電気代の計算に用いられる「消費電力」「年間消費電力量」についても解説します。これらの数値は、テレビの機種や規格によって異なります。

消費電力とは、電化製品を使用した際に消費される電力のことで、単位はW(ワット)で表されます。この数値をもとに、使用時間あたりのおおよその電気代を計算することが可能です。

一方、年間消費電力量とは、実際の使用状況に近い条件で、その電化製品を1年間使用した場合に消費される電力量を示したものです。測定条件はメーカーごとではなく、製品の種類ごとに統一して定められています。これらの数値の意味や確認方法についても、あらかじめ理解しておきましょう。

2.1 テレビの電気代の計算式

テレビの電気代を算出する際には、次に示す計算式を用いて求めます。

(1) 年間消費電力量(kWh/年)から年間の電気代を計算する場合

年間消費電力量(kWh/年)から年間の電気代を計算する場合は、以下の計算式を使います。

年間消費電力量(kWh/年)× 1kWhの電力料金(円/kWh)

電気料金の単価は、契約している電力会社や料金プランによって異なりますが、計算の目安としては、全国家庭電気製品公正取引協議会が示している31円/kWh(2022年7月改訂)を基準にすると分かりやすいでしょう。

たとえば、年間消費電力量が100kWhのテレビを使用している場合、電気料金の目安単価を31円/kWhとして計算すると、年間の電気代は約3,100円となります。

テレビの年間消費電力量は、各メーカーが製品ごとに公表していますが、算出に用いられている基準が異なる場合があるため注意が必要です。

具体的には、新基準である「1日5.1時間使用した場合の年間消費電力量」と、旧基準の「1日4.5時間使用した場合の年間消費電力量」があり、メーカーや機種によって採用されている基準が異なります。どの基準で算出されているかは、製品の注釈や仕様欄に記載されていますので、購入前や使用中に一度確認しておくと安心です。

 

(2) 消費電力(W)から1時間あたりの電気代を計算する場合

消費電力(W)から1時間あたりの電気代を計算する場合は、以下の計算式を使います。

消費電力(W)÷1000(W)× 1kWhの電力料金(円/kWh)

たとえば、消費電力が200Wのテレビを使用している場合、電気料金の目安単価を31円/kWhとして計算すると、1時間あたりの電気代は約6.2円(200W÷1000×31円)となります。

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3. テレビの電気代を節約する方法

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テレビの電気代を抑えるためには、視聴時間の管理画面の明るさ設定スタンバイモードの使い方などを見直すことが効果的です。ここからは、具体的な節約方法について詳しく解説していきます。

3.1 テレビの使用時間を減らす

実際にはテレビを視聴していない時間であっても、料理や掃除をしている間などに、テレビをつけたままにしてしまうケースは少なくありません。

このような無駄な電力消費を抑えるためには、リモコンを手の届く場所に置くことや、テレビとスマートフォンを連携させて電源のオン・オフを簡単に操作できるようにするなど、必要なときだけテレビを使う習慣を身につけることが効果的です。

視聴時間を意識して減らすことで、電気代の節約につながります。たとえば、1日あたりの視聴時間を1時間短縮するだけでも年間で数千円程度の節約が期待できます。特に4Kや8Kといった高解像度モデルは消費電力が高いため、使用時間を減らす効果がより大きく表れます。

3.2 画面の明るさを調整する

テレビの画面の明るさを適切に設定することで、消費電力を抑えることができます。

明るさセンサーを搭載したテレビであれば、周囲の明るさに応じて画面の輝度が自動調整されるため、無駄な電力消費を防ぎやすくなります。

また、手動で明るさを少し下げるだけでも、年間を通して電気代の節約につながります。特に暗い室内で視聴する場合は、明るさを控えめに設定することが効果的です。夜間に過度に明るい画面を見続けると目への負担も大きくなるため、視聴環境に合わせた明るさ調整は健康面でもメリットがあります。

テレビの設定メニューから簡単に変更できるため、定期的に確認し、最適な状態を保つようにしましょう。

 

3.3 スタンバイモードを避ける

テレビはスタンバイモード中でも電力を消費するため、使用しない際は完全に電源を切ることが望まれます。

特に長時間視聴しない場合は、主電源をオフにし可能であればコンセントからプラグを抜くことで、待機電力による無駄な消費を抑えられます。これにより、年間で数百円から数千円程度の電気代を節約できる可能性があります。多くの家庭では、リモコン操作だけで電源が完全に切れていると考えがちですが、実際にはスタンバイ状態となり電力を使い続けています。主電源を切る習慣を身につけることで、不要な電力消費を大きく減らすことができます。

 

3.4 省エネモードを活用する

多くの最新型テレビには省エネモードが備わっており、これを活用することで消費電力を効率的に抑えることができます。省エネモードでは、周囲の環境に応じて画面の明るさが自動調整されたり、一定時間操作がない場合に電源が自動でオフになる機能などが搭載されています。こうした機能により、不要な電力消費を防ぎ、電気代の節約につなげることが可能です。省エネモードの具体的な設定方法については、取扱説明書やメーカーの公式サポートサイトで確認するとよいでしょう。

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まとめ

テレビの種類やサイズ、解像度ごとの電気代の違いについて解説するとともに、実践しやすい節約方法をご紹介いたしました。

テレビの電気代は、機種の種類や画面サイズによって大きく差が生じます。液晶テレビは、有機ELテレビやプラズマテレビと比較して消費電力が少なく、電気代を抑えやすい点が特長です。

また、画面サイズが大きくなるほど消費電力も増える傾向があるため、部屋の広さや視聴距離に適したサイズを選ぶことが重要です。さらに、日常のちょっとした工夫を取り入れることで、年間で数百円から千円程度の電気代を節約できる可能性があります。

 

 

 

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