エアコンの暖房の電気代は1ヶ月いくら?計算方法、電気代が高くなる要因、節約方法10選を徹底解説!!

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写真はイメージです

冬になりエアコンの暖房を使い始めた途端、思っていた以上の電気代に驚いた経験はありませんか。

一般的に「暖房は電気代が高くなりやすい」といわれていますが、実際にはどの程度の費用がかかっているのか、把握できていない方も多いでしょう。

この記事では、エアコン暖房の電気代のおおよその目安や計算方法電気代が上がりやすくなる主な原因電気代の節約方法10選について詳しく解説します。

 

1. エアコンの暖房にかかる電気代の目安

エアコンの暖房にかかる電気代の目安について解説いたします。

1.1 エアコンの1ヶ月あたりの電気代はいくら?

エアコンの暖房にかかる電気代は、使用する機種の消費電力や設定温度に加え、居住地域や電力会社の料金プランによって大きく変わります。

たとえば、暖房運転時の消費電力が700W(0.7kW)のエアコンを、電気料金単価31円/kWhの契約で使用した場合、1時間あたりの電気代はおよそ21.7円となります。

この条件で、1日6時間を毎日使用した場合、30日間で計算すると、1か月あたりの電気代は約3,906円が目安となります。

1.2 エアコンの電気代の計算方法

自宅で使用しているエアコンの電気代をできるだけ正確に把握したい場合は、次の計算式を用いることで目安を算出できます。

消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電気料金単価(円/kWh)

まず、エアコン本体や取扱説明書に記載されている「消費電力(W)」を確認し、数値を1000で割って「kW」に換算します。

そのうえで、使用時間と契約している電力会社の電気料金単価(円/kWh)を掛け合わせれば、おおよその電気代を求めることができます。

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2. エアコンの暖房の電気代が冷房より高い理由

一般的に、エアコンは冷房運転よりも暖房運転のほうが電気代が高くなりやすい傾向があります。ここでは、その主な理由について解説します。

 

2.1 外気温と設定温度の差

エアコンは、室内の温度を設定温度へ近づけるために電力を使って運転します。

夏の冷房運転では、たとえば外気温が35℃のときに室温を28℃に設定すると、温度差は7℃程度です。

これに対して冬の暖房運転では、外気温が5℃の状態から室温を20℃にする場合温度差は15℃と大きくなります。

このように、暖房運転は冷房よりも外気温と設定温度の差が大きくなりやすく、室温を保つためにより多くのエネルギーが必要となるため、結果として電気代が高くなります。

 

2.2 エアコンが最も電力を消費するタイミングとは?

エアコンは、運転を開始した直後や、設定温度と現在の室温に大きな差がある状況では、室内を一気に暖めようとするため、電力消費が最も多くなります。

とくに冬は外気温が低く、室温が下がりやすいため、設定温度に達するまで時間を要し、最大出力で運転する時間が長くなりがちです。その結果、暖房運転時の電気代が高くなりやすくなります。

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3. エアコンと他の暖房器具と比較

冬に使用する暖房器具には、エアコン以外にも多くの種類があります。ここでは、それぞれの暖房器具が持つ特徴について解説します。

3.1 こたつ

こたつ消費電力が比較的低く限られた範囲をピンポイントで暖めるのに適した暖房器具です。

一方で、部屋全体の温度を上げる用途には向いていない点には注意が必要です。

3.2 セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーターは、電源を入れるとすぐに温風が出る点が特長で、脱衣所や足元などの限られた場所を暖める用途に適しています。

一方で、消費電力が高い機種が多く、室内全体を暖房する目的にはあまり向いていません。

3.3 オイルヒーター

オイルヒーターは、室内全体を穏やかに暖められるうえ空気を汚しにくい点が特長です。

ただし、室温が上がるまでに時間を要することや、ほかの暖房器具と比べて消費電力が高くなりやすい点には注意が必要です。

 

3.4 ホットカーペット

ホットカーペットは、床から直接暖かさを伝える暖房器具です。

こたつと同じく、部分的な暖房が中心となりますが、機種や使用状況によっては消費電力がやや高くなることもあります。

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4. エアコンの暖房の電気代を節約方法10選!

エアコンの暖房は、使い方を工夫することで電気代を大幅に抑えられる可能性があります。ここでは、すぐに取り入れられる節約のポイントをご紹介します。

4.1 1時間以内の外出ならつけたままにする

エアコンは、運転を開始してから設定温度に到達するまでの間に、最も多くの電力を消費します。

そのため、30分から1時間程度の短時間の外出であれば、頻繁に電源を入切するよりも、運転を継続したままにしておいた方が、結果的に消費電力を抑えられ、電気代の節約につながることがあります。

4.2 設定温度は「20℃」を目安に

暖房運転時の設定温度は、わずか1℃下げるだけでも電気代の節約効果が期待できます。

環境省では、冬場の暖房における室温の目安として20℃を推奨しています。寒さを感じる場合は、設定温度を上げる前に、重ね着をするなど服装で調整する工夫をしてみましょう。

4.3 自動運転を使用する

電気代を抑えようとして、風量を「弱」に設定している方も多いのではないでしょうか。

しかし、エアコンは「自動運転」モードで最も効率よく動作するよう設計されています。

自動運転では、運転開始時に強めの風量で室内を素早く暖め、設定温度に達したあとは微風に切り替えて温度を保つなど、無駄の少ない運転を自動で行ってくれます。

4.4 風向きを下げて足元に向ける

暖かい空気は部屋の上部に集まりやすく、冷たい空気は床付近に溜まりやすい性質があります。

そのため、暖房運転時は風向きを下向きに設定するのがおすすめです。

床付近へ暖かい空気を送ることで、足元から暖かさを感じやすくなり、室内の温度差も抑えられて、より効率的に暖房を行えます。

 

4.5 フィルターの掃除は2週間に1回行う

エアコンのフィルターにホコリが溜まると、空気の流れが悪くなり、暖房の効率が大きく低下してしまいます。

その結果、必要以上に電力を消費する原因となります。暖房効率を保つためにも、「2週間に1回」を目安にフィルターを清掃し、清潔な状態を維持しましょう。

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4.6 サーキュレーターを併用して空気を循環させる

風向きを下向きに設定しても、暖かい空気は天井付近に溜まりやすい傾向があります。

そこで、サーキュレーターや扇風機をエアコンと併用し、天井方向へ風を送ることで、室内の空気を効率よく循環させることができます。

空気が均一に行き渡ることで温度ムラが解消され、設定温度を必要以上に上げなくても快適に過ごせるようになります。

4.7 室外機の周りに物を置かない

エアコンの室外機は、屋外の空気を取り込みながら熱交換を行う、重要な役割を持つ機器です。

室外機の吸気口や排気口の周囲に物を置いて塞いでしまうと、運転効率が低下してしまいます。

また、大雪の際には室外機が雪に埋もれないよう、周囲の雪をこまめに取り除くことも忘れずに行いましょう。

4.8 カーテンや断熱シートを使い窓の断熱対策を行う

室内の熱が最も逃げやすい場所は「窓」です。

せっかくエアコンで暖めた空気も、窓から外へ流れ出てしまうと、暖房効率が大きく下がってしまいます。

厚手のカーテンや床までしっかり届く長さのカーテンを使い、窓から侵入する冷気を防ぎましょう。あわせて、窓用の断熱シートを貼る方法も高い効果が期待できます。

 

4.9 加湿器を併用して体感温度を上げる

冬場は空気が乾燥しやすいですが、同じ室温でも湿度が高いほうが暖かく感じられます。

エアコン暖房とあわせて加湿器を使用し湿度を50〜60%程度に保つことで、体感温度を高めることができます。

その結果、設定温度を過度に上げる必要がなくなり、電気代の節約にもつながります。

 

4.10 タイマー設定して就寝時はOFFにする

就寝中にエアコンをつけたままにしていると、その分電気代は増えてしまいます。

そのため、就寝の1時間ほど前から寝室を暖めておき、寝る直前にタイマーで電源が切れるよう設定する、または布団に入るタイミングで電源をオフにするのがおすすめです。

この工夫をするだけでも、数時間分の電力消費を抑えることができます。

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まとめ

エアコン暖房の電気代のおおよその目安や計算方法電気代が上がりやすくなる主な原因電気代の節約方法10選について解説いたしました。

エアコン暖房の電気代は、消費電力や使用方法、外気温などによって変わりますが、計算方法を把握しておくことで、おおよその目安を知ることができます。暖房時の電気代が冷房より高くなりやすいのは、外気温と設定温度の差が大きくなることが主な要因です。

電気代を抑えるには、「設定温度を20℃を目安にする」「自動運転を活用する」「フィルターを定期的に掃除する」といった、基本的な使い方を見直すことが大切です。

さらに、「サーキュレーターで空気を循環させる」「窓の断熱対策を行う」「加湿器で適切な湿度を保つ」などの工夫を取り入れることで、暖房効率を一層高めることができます。

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