写真はイメージです
卒業式の日がとうとうやってきましたね。中学や高校の3年間は本当にあっという間でした。今日で担任の先生ともお別れとなります。
お世話になった先生にどのような挨拶をしますか?感謝の気持ちを表現するのは少し恥ずかしいかもしれませんが、きちんと伝えたいですよね。
そこで、卒業メッセージとして、生徒から先生へ贈る感謝の言葉の例文を紹介します。
卒業メッセージの内容やポイントは?
まず初めに、 卒業メッセージの内容やポイントに関して説明いたします。生徒が先生に向けて送る卒業メッセージでは、どのようなことを伝えると良いでしょうか?お世話になった先生へ伝えたい内容は次のようになります。
・感謝やお礼の言葉
・学校生活や先生との思い出
・卒業後の自分の夢や抱負
ここで最も伝えたいのは、「感謝とお礼の言葉」です。どんな時も生徒のために尽力してくれた先生に、最後にしっかりと感謝の気持ちとお礼を述べましょう。先生が多くの生徒を指導しているため、すべてを覚えているわけではないかもしれません。
そのため、学校生活の思い出や共有したエピソードを話すことで、感謝の気持ちがより伝わるでしょう。また、卒業後の夢や目標を話すことで、先生からの応援も得られるはずです。
卒業メッセージの例文 生徒から先生へ感謝の言葉
それでは、生徒が先生に向けて送る卒業メッセージの例文を紹介します。
例文1
〇〇先生
〇年間、大変お世話になりました。〇〇先生がクラスの担任でいてくださったおかげで、毎日楽しい学校生活を送ることができ、とても感謝しています。
体育祭での優勝時には、〇〇先生を中心に全員で一致団結したことも忘れられません。あの時の感動は、私の人生の大切な思い出です。
そんな先生と過ごした日々を振り返ると、今日でお別れとなるのが寂しいです。また将来、同窓会を開催する際にはぜひお越しいただきたいです。
最後になりますが、〇〇先生、本当にありがとうございました。
例文2
〇〇先生
卒業の時が来ました!
〇年間、本当にお世話になりました。〇〇先生の授業はいつも楽しく、授業でこんなに笑ったのは先生のおかげです。もうその授業が受けられないことが何よりも残念です。
先生の支援のおかげで〇〇の成績が向上し、受験にも力を入れることができ、深く感謝しています。将来、同窓会で再会できることを楽しみにしています。
〇〇先生、これからもお体を大切にしてください。ありがとうございました。
もう少し簡潔に表現すると、次のような内容となります。大切なポイントに焦点を当てて述べましょう。
例文3
〇〇先生
〇年間、本当にありがとうございました。〇〇大学への合格も、先生の丁寧なご指導のおかげです。
これからも先生の教えを胸に刻み、努力を続けていきます。心から感謗しています。
ありがとうございました。
例文4
〇〇先生
〇年間、大変お世話になりました。常に進路相談に応じてくださり、心から感謝しています。〇〇専門学校へ進学してからも、このクラスや先生のことを思い出しながら頑張っていきます。
本当にありがとうございました。
例文5
〇〇先生
いつも授業後に残って勉強指導をしていただき、ありがとうございました。〇〇大学への進学も、先生の支援があったからこそです。
これからも自分自身をさらに向上させるよう努力していきます。
〇年間、本当にありがとうございました。
例文6
〇〇先生
〇年間、大変お世話になりました。
お手数をおかけしたことも多く、本当に申し訳ありませんでした。これからは社会人として立派な大人になれるよう努力します。
先生もどうかお体を大切になさってください。心から感謝しています。
ありがとうございました。
まとめ
こちらの生徒から先生への卒業メッセージの例文は、あくまで参考にしてください。
先生との個々の関係によって異なりますので、最終的には自分自身の言葉で伝えるのが良いでしょう。
派手に言う必要はありません。単にこれまでの感謝とお礼を述べたいだけです。
・お世話になりました。
・ありがとうございました。
このような簡単な一言でも、先生にとっては嬉しいものです。
迷っている場合は、はっきりと感謝の気持ちを伝えてから、卒業することをお勧めします。