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たこ焼きやお好み焼き、トンカツ、ハンバーグなど、ソースを使う料理は身近に数多くあります。
注意して食べていても、食事中やフタを開ける瞬間にソースが跳ねてしまい、衣類にシミが付いてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ソース汚れを落とすためのシミ抜き方法を詳しくご紹介します。あわせて、外出先ですぐに洗濯できない場合の応急処置も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ソースのシミ抜きを行う前に確認すべきこと
ソース汚れを落とす作業に入る前に、その衣類が水で洗える素材かどうか、また漂白剤を使っても問題ないかを、必ず洗濯表示で確認することが大切です。
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| 液温は40度を限度とし洗濯機で洗濯処理ができる | 液温は40度を限度とし洗濯機で弱い洗濯処理ができる | 液温は40度を限度とし洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる | 液温は40度を限度とし手洗いができる | 家庭で洗濯禁止 |
桶に水が入ったマークがある場合は、洗濯機洗いや手洗いが可能です。併記されている数字は、使用できる水温の目安を示しています。
一方、桶に×印が付いている場合は水洗いができません。その際は、無理に処理をせず、クリーニング店に相談するのがおすすめです。
無理にシミ抜きを行うと、汚れは落ちても生地を傷めてしまう恐れがあるため注意しましょう。
衣類についたソースのシミ抜き方法
洗濯表示を確認し、水で洗える衣類であることが分かったら、できるだけ早くシミ抜きに取りかかりましょう。
シミには水性と油性の種類がありますが、ソース汚れは水性に分類されます。そのため、特別な道具を用意しなくても、身近にあるものを使って対応できます。
いずれの汚れも、時間が経つほど落としにくくなります。ソースが付着したことに気付いた時点で放置せず、早めに対処することがきれいに仕上げるポイントです。
用意するもの
・食器用中性洗剤
・歯ブラシ
・タオル(2枚)
ソースがついた衣服のシミ抜きの手順
(1) ソースがまだ乾いていない場合は、まずティッシュやペーパー類で軽く押さえるようにして、余分な汚れを取り除きます。
(2) シミが付着した部分を裏返し、下にタオルを敷きましょう。水で湿らせたタオルを使い、トントンと叩くことで、汚れを下に敷いたタオルへ移していきます。
(3) 食器用の中性洗剤を歯ブラシに少量つけ、シミ部分をやさしく叩きます。強くこすってしまうと、汚れが広がったり、生地を傷めたりする可能性があるため、軽い力で行うことが大切です。
汚れが落ちたことを確認したら、ぬるま湯ですすぎ、あとは通常通り洗濯すればお手入れ完了です。
頑固なソースのシミの落とし方は?
タオルや歯ブラシを使ってもきれいにならなかった汚れや、ソースが付着していることに気付かないまま時間が経過し、落としにくくなってしまった場合の対処法についてご紹介します。
用意するもの
・酸素系漂白剤
・洗面器やバケツ
頑固なソース汚れのシミ抜きの手順
(1)ソース汚れが付いた部分全体を覆うように、酸素系漂白剤を直接かけ、軽くもみながらなじませます。
(2) 次に、洗面器やバケツ、洗面台など衣類が収まる容器に、約30℃のぬるま湯を用意し、30分ほど浸け置きします。
(3) お湯の温度が高すぎたり、浸ける時間が長くなりすぎたりすると、生地に負担を与える原因になるため注意が必要です。
浸け置きが終わったら軽く水気を絞り、あとは通常通り洗濯すれば完了です。
外出時にソースが衣類についてしまった応急処置
外食中など外出先でソース汚れが付いてしまった場合は、できるだけ早く応急対応を行うことが大切です。
ティッシュやおしぼりを使い、押さえるようにつまんで汚れを取り除くだけでも、十分な対処になります。あとは帰宅後、早めに本格的なシミ抜きをして洗濯すれば問題ありません。
また、トイレなどで水が使える環境であれば、ハンドソープを用いて汚れをもみ出すことで、ほとんど跡を残さず落とせる場合が多いでしょう。
まとめ

ソース汚れを落とすためのシミ抜き方法をと外出先ですぐに洗濯できない場合の応急処置について解説いたしました。
ソース汚れは見た目の色が濃いため、シミが残るのではと不安に感じやすいものですが、水性の汚れに当たるため、比較的落としやすいという特徴があります。
洗濯表示を確認し、水洗いが可能で、さらに酸素系漂白剤の使用が認められている衣類であれば、ほとんどの場合は家庭で十分にきれいにできます。
ただし、汚れはソースに限らず、時間が経つほど落としにくくなる点には注意が必要です。
外出先で付いてしまった場合は、できるだけ早く応急処置を行いましょう。帰宅後のシミ抜き作業が格段に楽になります。







