インフルエンザは水分補給が重要!予防、かかった時に良い飲み物を徹底解説!!

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今年もインフルエンザが流行する季節がやってきましたね。

「自分は大丈夫」と思っていても、思いがけず感染してしまうこともあります。

多くの方が手洗いやうがいなどの基本的な対策を実践していると思いますが、今年はそれに加えて、インフルエンザ予防に効果的な「飲み物」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

もちろん、インフルエンザにかかってしまっても、対策を始めるのが遅いということはありません。

回復のためには水分補給がとても大切ですので、意識的に効果が期待できる飲み物を取り入れてみましょう。

「飲むだけ」でできる方法なら、手軽で続けやすく、面倒くさがりの方でも無理なく実践できます。お子さんにも取り入れやすいですね。

この記事では、インフルエンザの予防や、かかった時に飲むと良い飲み物について解説いたします。

 

インフルエンザの予防によい飲み物とは?

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まずは、まだインフルエンザにかかっていない方に向けて、予防のために積極的に取り入れたい飲み物をご紹介します。

インフルエンザにかかりにくい人の多くは、ウイルスに対する免疫力が高いのが特徴です。

そのため、体の免疫力を高める効果が期待できる飲み物を意識して摂ることが大切です。

また、インフルエンザウイルスは乾燥した環境を好むため、ウイルスが付着しやすい喉や気管をこまめに潤しておくことも、立派な予防対策になります。

生姜湯(ホットジンジャー)
料理をする方ならご存じのとおり、生姜には抗菌作用があります。そのため、生姜湯はインフルエンザ予防におすすめの飲み物です。紅茶に生姜を加えるのも効果的ですよ。さらに、生姜には体を内側から温める働きもあるため、寒い季節にぴったりです。

紅茶
紅茶の美しい赤い色は、「テアフラビン」というポリフェノールの一種によるものです。テアフラビンには殺ウイルス作用があり、ボツリヌス菌やピロリ菌を殺菌する効果があることが確認されています。

さらに、高い抗酸化作用を持つため、美容やアンチエイジングにも効果的。女性にとって嬉しい飲み物ですね。インフルエンザ予防をしながら、老化防止も期待できます。

また、紅茶は飲むだけでなく、うがいに使うのもおすすめです。紅茶でうがいをすると、インフルエンザウイルスの感染力を弱める効果があるとされています。

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りんごジュース
りんごには抗ウイルス作用があるため、りんごジュースはインフルエンザ予防にもおすすめの飲み物です。

市販のものを購入する際は、「果汁100%」と表示されたジュースを選ぶようにしましょう。もちろん、自宅でりんごをジューサーにかけて作るのも良い方法です。

「1日1個のりんごで医者いらず」と言われるほど、りんごは健康効果の高い果物です。普段の飲み物をコーラなどからりんごジュースに替えるだけでも、体にやさしい習慣になりますよ。

緑茶
緑茶に含まれる「カテキン」には、ウイルスの感染を防ぐ働きがあります。お茶は日常的に飲む習慣がある方も多いので、手軽に取り入れやすいですね。

また、緑茶だけでなく、ほうじ茶やウーロン茶にも同様の効果が期待できます。普段コーラや甘い飲み物をよく飲む方は、その一部をお茶に変えるだけでも良いでしょう。

さらに、紅茶と同じく、緑茶でうがいをするのもおすすめです。うがいをする際は、少し薄めて使うとよりやさしく実践できます。

ホットワイン
大人の方には、ホットワインもおすすめです。赤ワインに含まれるポリフェノールには、抗菌作用や抗ウイルス作用があります。

常温で飲んでも効果はありますが、寒い季節には体が温まるホットワインがぴったりです。

スーパーなどで販売されている手頃な価格の赤ワインで十分楽しめます。ただしアルコール飲料ですので、飲みすぎにはくれぐれも注意してくださいね。

シナモン
シナモンには、風邪やインフルエンザウイルスの侵入を防ぐ抗ウイルス効果があることがわかっています。市販の粉末シナモンを飲み物に加えて取り入れるのもおすすめです。

また、シナモンスティックを使って紅茶やホットワインをくるくると混ぜると、香りも楽しめて一石二鳥ですよ。

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インフルエンザかかったときによい飲み物とは?

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インフルエンザの代表的な症状のひとつに、高熱があります。最初は風邪のように感じていても、突然熱が急上昇することがよくあります。

実際に経験したことがある方ならお分かりかと思いますが、高熱によって体がつらく、安静にしていても大量の汗をかいてしまいます。これは体温を下げようとする自然な反応ですが、その分、水分がどんどん失われていきます。

そのため、発熱時にはこまめに適切な水分補給を行うことが非常に大切です。

インフルエンザにかかった時、水を大量に飲むのはNG!!

インフルエンザでつらいとき、水分補給と聞いてまず思い浮かぶのは「水」という方が多いのではないでしょうか。病気のときは、やはりプレーンな水が一番良いと思いがちですよね。

もちろん、水を飲むこと自体は大切です。しかし、高熱によって大量の汗をかいている場合、体からは水分だけでなく塩分(ナトリウム)も失われています。

その状態で水だけを多く摂取すると、体内の塩分濃度が下がり、バランスを崩してしまうのです。これは、夏に起こる熱中症と同じような状態といえます。

インフルエンザの時の水分補給におすすめの飲み物とは?

では、インフルエンザのときにはどんな飲み物を選べばよいのでしょうか。

おすすめは次の2つです。

  • 経口補水液

  • スポーツドリンク

経口補水液は、食塩とブドウ糖を水で溶かしたもので、薬局などで手軽に購入できます。ポカリスエットなどのスポーツドリンクも有効です。これらを飲むことで、水分だけでなく、汗とともに失われた塩分やミネラルを効率よく補給することができます。

ただし、インフルエンザの症状がピークのときは、塩分を含んだ飲み物をそのまま飲むのがつらいこともあります。吐き気を感じる場合もありますよね。

そんなときは、水で薄めて飲んだり、水と交互に口にしたりして、無理のない範囲で調整しましょう。

特にお子さんに与える際は、味が濃いと飲みにくいことが多いため、2〜3倍に薄めてあげるのがおすすめです。

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まとめ

今回は、インフルエンザ予防に効果的な飲み物と、感染してしまったあとにおすすめの飲み物をご紹介しました。

何よりも大切なのは、まずインフルエンザにかからないよう、日頃から予防を意識することです。今回ご紹介した中で取り入れやすいものがあれば、ぜひ日常の習慣に加えてみてください。

飲むだけで感染予防の手助けになるのなら、試してみない手はありませんよね。
また、発症してからは水分のとり方も重要です。体の回復を早めるためにも、無理のない範囲で上手に水分補給を心がけましょう。

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