テレビの処分方法は?手順、処分費用の目安、注意点を徹底解説!!

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テレビの買い替えや処分は、日常生活の中で頻繁に行うものではありません。そのため、いざ処分しようと思ったときに、手順が分からず困ってしまう方も少なくないでしょう。

「故障して映らなくなってしまった」「引っ越しをきっかけに新しいテレビへ買い替えたい」など、テレビを手放す理由は人それぞれです。こうした場合、どのような方法で対応すればよいのか迷ってしまうこともあります。

本記事では、テレビを適切に処分するための具体的な方法と、事前に押さえておきたいポイントについて、分かりやすく解説していきます。

1. テレビの処分方法は、家電リサイクル法で決められてる!!

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テレビは家電リサイクル法の対象品目に含まれているため、可燃ごみや不燃ごみとして処分することはできません。家電リサイクル法は、使用済み家電を適正に再利用・再資源化し、廃棄物の発生を抑えながら環境への負担を軽減することを目的として定められています。

対象となるのはテレビのほか、エアコン、洗濯機、冷蔵庫の計4品目です。これらは特定家庭用機器として位置付けられており、処分時には販売店などの小売業者が回収し、製造メーカーへ引き渡したうえでリサイクルが行われる仕組みになっています。

そのため、これらの家電を処分する際には、「リサイクル料金」「収集運搬料金」の2つの費用が必要になることを、事前に把握しておくことが重要です。

 

1.1 テレビの処分にかかる「リサイクル料金」と「収集運搬料金」について

テレビを処分する際に発生する費用は、「リサイクル料金」「収集運搬料金」の2つに分かれており、それぞれ金額は条件によって異なります。リサイクル料金は製造メーカーごとに定められており収集運搬料金は回収を依頼する業者によって設定されています。

現在、テレビのリサイクル料金は、主要メーカー製であれば約2,970円が目安とされています。一方、収集運搬料金はテレビの大きさや設置場所などによって差はあるものの、一般的には2,420円〜2,750円になるケースが多いようです。

なお、正確なリサイクル料金を把握したい場合は、家電製品協会が公開しているリサイクル料金一覧を事前に確認しておくと安心です。

一般財団法人家電製品協会の公式ホームページ

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2. テレビの6つの処分方法について

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テレビの正しい処分方法は、大きく分けて6つあります。

(1) 新しいテレビを購入する店に依頼
(2) 処分するテレビを購入した店に依頼
(3) 自治体に相談
(4) 指定引取所へ持ち込み
(5) 不用品回収業者に自身で依頼
(6) リサイクルショップやフリマアプリに売却

 

2.1 新しいテレビを購入する店に依頼する

具体的な手順

新しいテレビを購入する際に、販売店へ古いテレビの引き取りを依頼すれば、処分に関する手続きはほぼ完了します。

購入時に回収を申し込むことで、家電リサイクル券の発行などの必要な手続きを店舗側が代行してくれることが多く、利用者の負担を抑えながら進めることができます。

また、新しいテレビの配送時にあわせて古いテレビを回収してもらえるケースが一般的なため、数ある処分方法の中でも、特に手間のかからない方法といえるでしょう。

注意点

手間をかけずに進められる方法ではありますが、この方法を利用できるのは、その販売店で新しいテレビを購入する場合に限られる点には注意が必要です。

 

おすすめの方

・テレビを買い替える方

 

2.2 処分するテレビを購入した店に依頼する

具体的な手順

不要になったテレビを購入した販売店へ連絡し、回収の手続きを申し込みます。
その後、手配された業者が自宅まで訪問し、テレビを引き取ってくれます。

 

注意点

・テレビを購入した店舗が分からない場合は、この方法を利用することができません。
・引っ越しなどにより購入した店舗が遠方になっている場合や、すでにその店舗が閉店している場合は、この方法での依頼はできません。

 

おすすめの方

・テレビの買い替えはせず、処分だけしたい方
・処分したいテレビを購入した店舗がわかり、近くにある方

 

2.3 自治体に相談する

具体的な手順

(1) 郵便局の窓口でリサイクル料金を支払い、家電リサイクル券を受け取ります。
(2) お住まいの市区町村へテレビの処分方法を確認し、自治体が指定する許可業者に回収を依頼します。
(3) 業者が自宅まで回収に来てくれます。

 

注意点

自治体や回収業者によっては、引き取りが玄関先での受け渡しに限られる場合があります。その際は、室内から玄関までテレビを自力で移動させる必要が生じますので、申し込み時に設置場所からの搬出まで対応してもらえるかを必ず確認しておくことが大切です。

 

おすすめの方

・買い替えではなく、処分だけしたい方
・購入した店舗が不明、または遠方・閉店などで依頼できない方
・自分でエアコンを運び出すのが難しい方。

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2.4 指定引取所へ持ち込む

具体的な手順

(1) 郵便局の窓口でリサイクル料金を支払い、家電リサイクル券を受け取ります。
(2) 一般財団法人家電製品協会の公式ウェブサイトなどを利用して、最寄りの指定引取場所を調べます。
(3) 指定引取場所の営業時間内に、家電リサイクル券を添えてテレビを直接持ち込みます。

 

注意点

指定引取場所には、それぞれ利用できる日時が設定されています。持ち込みを予定している場合は、事前に営業日や受付時間を確認しておくことが大切です。

 

おすすめの方

・処分費用をとにかく安く抑えたい方
・自分でテレビを運搬できる車や人手がある方

 

2.5 不用品回収業者に自身で依頼する

具体的な手順

(1) インターネット等を活用して不用品回収業者を探し、事前に回収費用の見積もりを依頼します。
(2) 提示された料金や回収の日時に問題がなければ、内容を確認したうえで正式に回収を依頼します。
(3) あらかじめ指定した日時に回収業者が自宅へ来訪し、テレビの搬出作業から回収までを一括して対応してくれます。

 

注意点

(1) 業者ごとに設定された作業費や出張費などが別途発生するため、ほかの処分方法と比べると、費用は高くなりやすい傾向があります。
(2) 一般廃棄物収集運搬業の許可を取得していない業者も中には存在するため、依頼前に自治体から正式な許可を受けているかどうかを確認しておくと安心です。

 

おすすめの方

・引っ越しなどの事情により、当日や翌日など早急に処分を済ませたい方に向いています。
・テレビに加えて、他にも処分したい家具や家電が複数ある方に適しています。
・運び出し作業を含め、処分に関する一連の工程をすべて任せたい方に向いています。

 

2.6 リサイクルショップやフリマアプリに売却する

具体的な手順

リサイクルショップ
・電話やインターネットから出張査定を申し込むほか、店舗へ直接持ち込んで査定を受け、問題なければ売却します。

フリマアプリ
・商品の写真を自分で撮影し、内容が伝わる説明文を作成したうえで価格を設定し、出品作業を行います。
・購入が決まった際には、商品を丁寧に梱包し、所定の方法で発送の手続きを行います。

注意点

(1) 買取や再販売には一定の条件が設定されており、故障している製品はもちろんのこと、製造から10年以上経過しているテレビについては、取り扱いを断られるケースが非常に多く見られます。
(2) 一般的に、買取が成立するかどうかの判断基準は、製造からおおむね5〜7年以内であることが一つの目安とされています。
(3) フリマアプリを活用する場合は、出品手続きに加え、梱包や発送までをすべて自分で行う必要があり、一定の手間が発生します。さらに、必ずしもすぐに売れるとは限らないため、できるだけ早く処分したい方にとっては、あまり向いていない方法といえるでしょう。

 

おすすめの方

・処分する洗濯機が製造から5~7年以内で状態が良い方
・処分費用をかけずに、逆にお金に換えたい方
・フリマアプリの場合:出品や梱包・発送の手間を惜しまない方

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3. 無許可の回収業者は要注意!!

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テレビを処分する際は、無許可で回収を行う業者を利用しないよう、十分な注意が必要です。

回収を依頼できるのは、居住している自治体から「一般廃棄物処理業」の許可を取得している業者、または自治体の委託を受けている事業者に限られます。

許可を持たない業者に依頼してしまうと、不法投棄や不適切な処理が行われる可能性があります。その結果、フロンガスなどの有害物質が放出されるおそれがあり、状況によっては発火や火災といった重大な事故につながる危険性も否定できません。環境への悪影響だけでなく、周囲の人々に被害が及ぶ恐れもあるため、業者選びは慎重に行うことが重要です。

3.1 無許可の回収業者の見分け方について

無許可で回収を行っている業者には、共通して見られる特徴がいくつかあります。これから挙げるような点が当てはまる場合は、予期せぬトラブルを防ぐためにも、そのような回収業者の利用は避けるようにしましょう。

・チラシやウェブサイトに「無料」や「格安」であることを極端に強調している
・チラシやウェブサイトに会社の所在地や連絡先(固定電話番号)が明記されていない
・軽トラックなどで地域を巡回し、「ご家庭で不要になった家電はありませんか」とスピーカーで呼びかけている
・事前の連絡もなく、突然自宅に訪問してきて回収を勧誘する

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まとめ

テレビを適切に処分するための具体的な方法と、事前に押さえておきたいポイントについて解説いたしました。

テレビは家電リサイクル法の対象となっているため、処分する際には「リサイクル料金」「収集運搬料金」が必要になります。一般ごみとして処分することはできませんので、注意が必要です。

処分方法はいくつかありますが、新しいテレビを購入する場合は、購入時に販売店へ引き取りを依頼すると手間がかからず便利です。

まだ使用できる状態のテレビであれば、リサイクルショップやフリマアプリを利用して売却する方法も選択肢の一つといえるでしょう。

不用品回収業者へ依頼する際は、無許可で営業している業者に十分注意してください。「無料回収」「高額買取」といった言葉につられると、後から高額な費用を請求されるトラブルが多く報告されています。

テレビをスムーズに処分するためにも、前日や当日に必要な準備を忘れずに行うことが大切です。

 

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