エアコンの掃除方法は?頻度、やってはいけないNG5選、キレイに使い続ける4つのポイントを徹底解説!!

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エアコンの掃除を長期間行っていないと嫌なニオイが発生したり汚れが目立つようになったり冷暖房の効きが悪くなったと感じることがあります。でも、自分でエアコンの掃除をしたいと思っても、具体的な方法が分からず不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では、ご家庭で無理なく実践できるエアコンの掃除方法と、エアコンを掃除する頻度エアコンの掃除でやってはいけないことに、エアコンをキレイに使い続けるポイントついて分かりやすくご紹介します。

 

  1. 1. エアコンを掃除する頻度は?
    1. 1.1 フィルター
    2. 1.2 吹き出し口・ルーバー
    3. 1.3 本体カバー(外装)
    4. 1.4 室外機まわり
    5. 1.5 内部の分解クリーニング
  2. 2. エアコンの掃除方法
    1. 2.1 フィルターの掃除方法
      1. フィルター掃除で用意するもの
      2. ① エアコンの電源を切りコンセントを抜く
      3. ② エアコンの前面パネルを開ける
      4. ③ フィルターを外す前に掃除機をかける
      5. ④フィルターの表側から掃除機をかける
      6. ⑤フィルターを裏側から水洗いする
      7. ⑥ 乾いたタオルでフィルターを挟んで水分を拭く
    2. 2.2 エアコンの吹き出し口とルーバーの掃除方法
      1. 吹き出し口とルーバーの掃除で用意するもの
      2. ① コンセントを抜く
      3. ② ルーバーを手で回す
      4. ③ お掃除棒を作る
      5. ④ お掃除棒を使って吹き出し口の中を拭く
    3. 2.3 室外機の掃除の手順
      1. 室外機の掃除で用意するもの
      2. ① 室内機の電源を切りコンセントを抜いておく
      3. ② 室外機のカバーを掃除する
      4. ③ ドレンホースを掃除する
      5. ④ 室外機周りを掃除する
  3. 3. エアコンの掃除でやってはいけないこと5選!
    1. NG1:エアコン内部にスプレーを直接吹きかける
    2. NG2:フィルターを完全に乾かさず取り付ける
    3. NG3:コンセントを抜かずに作業する
    4. NG4:送風口の奥を無理に拭こうとする
    5. NG5:掃除をせず数年放置する
  4. 4. エアコンをキレイに使い続ける6つのポイント
    1. 4.1 フィルターをこまめに掃除する
    2. 4.2 使用後に内部を乾燥させる
    3. 4.3 吹き出し口やルーバーを定期的に拭く
    4. 4.4 室外機の周囲をキレイにする
    5. 4.5 室内の換気・掃除も意識する
    6. 4.6 定期的にプロのクリーニングを利用する
  5. まとめ

1. エアコンを掃除する頻度は?

エアコンは、部位ごとに適切な掃除頻度を意識することで、快適さと寿命を保ちやすくなります。以下に、エアコン掃除の目安となる頻度を分かりやすくまとめます。

1.1 フィルター

フィルター掃除頻度は、2週間に1回程度が目安です。ホコリが溜まると風量が低下し、冷暖房効率が悪くなるため、使用頻度が高い時期ほどこまめな掃除が効果的です。

 

1.2 吹き出し口・ルーバー

吹き出し口・ルーバーの掃除頻度は、1~2か月に1回程度がおすすめです。カビや汚れが付着しやすい部分のため、軽く拭き取るだけでもニオイ対策につながります。

 

1.3 本体カバー(外装)

本体カバー(外装)の掃除頻度は、月に1回程度を目安に、ホコリを拭き取ると清潔な状態を保てます。

1.4 室外機まわり

室外機まわりの掃除頻度は、半年に1回程度確認しましょう。周囲に物が置かれていないか、落ち葉やゴミが詰まっていないかをチェックするだけでも十分です。

1.5 内部の分解クリーニング

内部の分解クリーニングの頻度は、1~2年に1回程度が目安です。家庭での掃除では落としきれない汚れやカビは、専門業者によるクリーニングで対応すると安心です。

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2. エアコンの掃除方法

専門的な知識や特別な道具を使わずに、自分でエアコンの掃除ができる箇所は、主にフィルターや室内機・室外機の表面など限られた部分になります。

長い間エアコンの掃除をしていない場合でも、フィルターや本体表面を清掃するだけで、冷暖房の効きが改善したと感じられることは少なくありません。そのため、家庭で対応できる範囲については、定期的に掃除を行うことが大切です。

ここでは、フィルター吹き出し口室外機など、家庭でも掃除しやすい箇所をきれいにするための基本的な手順をご紹介します。

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2.1 フィルターの掃除方法

写真はイメージです

エアコンのお手入れというと、多くの方がまずフィルター掃除を思い浮かべるのではないでしょうか。実際には、フィルターを外して掃除機でホコリや汚れを吸い取る方法を実践している方が大半だと思われます。

このやり方自体が誤りというわけではありませんが、エアコンの構造やフィルターの性質を理解したうえで行うことで、汚れをより効果的に除去することが可能になります。

なお、掃除にあたって特別な道具を準備する必要はありません。身近にあるものだけで十分に対応できますので、ぜひ一度取り入れてみてください。

フィルター掃除で用意するもの

・キレイなタオル2枚
・台所用の中性洗剤
・古歯ブラシ
・掃除機

 

① エアコンの電源を切りコンセントを抜く

清掃作業中に誤ってエアコンが作動してしまうと、思わぬケガや事故につながる恐れがあります。そのため、掃除を行う前には必ずエアコンの電源をオフにし、室内機付近に設置されているコンセントを抜いた状態で作業を開始しましょう。

なお、コンセントが設けられていない場合は、事前にブレーカーを切ってから作業を行うことが大切です。

 

② エアコンの前面パネルを開ける

フィルターを取り外す前に、まずエアコン本体の前面パネルを開けます。多くの機種では、正面左右に指を掛けられるくぼみが設けられているため、両手でそこを持ち、ゆっくりと持ち上げるように操作してください。

このとき、左右どちらかに力が偏らないよう注意することが大切です。一定の位置まで持ち上げると「カチッ」と固定され、手を離してもパネルが下がらない状態になります。

③ フィルターを外す前に掃除機をかける

エアコンのカバーを開けた直後にそのままフィルターを外してしまうと、振動によってホコリが落下し、床まで掃除する手間が増えてしまいます。ホコリの飛散を防ぐためにも、フィルターを取り外す前に、まずはフィルター表面や周囲に付着している汚れを掃除機で吸い取っておくことが大切です。

ある程度ホコリを除去できたら、フィルターを外します。フィルターは薄いプラスチック素材で作られているため、無理な力を加えると変形や破損につながる恐れがありますので、丁寧に扱いましょう。

④フィルターの表側から掃除機をかける

取り外したフィルターには、目に見えないものも含め多くのホコリが残っています。汚れの大半はフィルターの表面に付着しているため、掃除機は表側からやさしく当てて吸い取るようにしましょう。

反対側から吸い込むと、ホコリがフィルターの網目に押し込まれてしまい、かえって目詰まりの原因になるため注意が必要です。

⑤フィルターを裏側から水洗いする

掃除機だけでは、細かなホコリまで完全に取り除くことは難しい場合があります。汚れが目立つときは、浴室でシャワーを使って水洗いを行うと効果的です。

その際、フィルターの表側から水を当てるとホコリが目詰まりしやすくなるため、掃除機をかけたときとは逆に、裏側からシャワーを当てるようにしましょう。なお、水洗いでも落ちにくい汚れが残る場合は、台所用の中性洗剤を水で薄め、使い古した歯ブラシなどの柔らかいブラシで優しく洗うことで、フィルターを傷めずに清掃できます。

⑥ 乾いたタオルでフィルターを挟んで水分を拭く

フィルターは直射日光を避けて陰干しするか、傷みを防ぐために清潔で乾いたタオルを2枚用意し、「ポンポン」と挟み込むようにして水分を拭き取ります。

十分に乾かさないままエアコンへ戻してしまうと、本体内部でカビが発生・繁殖する原因となるため、完全に乾燥させてから取り付けるようにしましょう。

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2.2 エアコンの吹き出し口とルーバーの掃除方法

写真はイメージです

エアコンの吹き出し口は、アルミフィン(熱交換器)を通過した空気が最終的に排出される部分です。この箇所に汚れが付着していると、室内全体に汚れた空気が広がってしまうため、無理のない範囲で丁寧に拭き取り、清潔な状態に保ちましょう。

① コンセントを抜く

フィルターを掃除する場合と同様に、作業を開始する前には必ずエアコンの電源をオフにし、コンセントを抜いた状態にしてから取りかかりましょう。

② ルーバーを手で回す

エアコンの吹き出し口に付いているルーバーは、手でやさしく回して動かします。手動で調整した際に完全に閉じきらなくても、運転を再開すれば自動的に元の位置へ戻りますので心配はいりません。

なお、軽く動かしても回転しないタイプの機種では、故障を防ぐため無理に動かさず、そのままにしておきましょう。

③ お掃除棒を作る

吹き出し口には、風向きを上下左右に調整する羽根が備わっています。この部分は手が入りにくいため、市販のお掃除棒や簡易的なお掃除棒を使うと効率よく掃除できます。

簡易的なお掃除棒は作り方も簡単で、割り箸にキッチンペーパーを巻き付け、輪ゴムで固定するだけで用意できます。

④ お掃除棒を使って吹き出し口の中を拭く

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2.3 室外機の掃除の手順

写真はイメージです

室外機は、室内機から移動してきた熱を屋外へ放出したり、必要に応じて外気の熱を取り込んだりする重要な役割を担っています。室外機に汚れがたまると、熱交換の効率が低下し、エアコンの冷暖房性能が落ちてしまうことがあります。

そのため、エアコン本体の手入れとあわせて、年に1~2回を目安に室外機の掃除を行うことがおすすめです。具体的な掃除方法は、次の手順で進めていきましょう。

室外機の掃除で用意するもの

・洗車ブラシなどの大きめのブラシ
・古歯ブラシ
・ほうき、ちりとり
・掃除機
・布
・輪ゴム

 

① 室内機の電源を切りコンセントを抜いておく

作業を始める前に、必ず室内機の電源をオフにし、コンセントを抜いてから準備を整えます。通電した状態で掃除を行うと、感電や思わぬケガにつながる可能性があるため、十分に注意しましょう。

 

② 室外機のカバーを掃除する

ほうきを使って、室外機の外カバーに付着した砂ぼこりやクモの巣などを取り除きます。特に正面の網目部分は汚れがたまりやすいため、ブラシでかき出したり、掃除機で吸い取ったりすると効果的です。

汚れが目立つ場合は、外カバーに限って水洗いすることもできますので、状態に応じて対応しましょう。

③ ドレンホースを掃除する

ドレンホースとは、エアコンの室内機で発生した水を屋外へ排出するための排水ホースを指します。このホースが詰まると、水が外へ流れず、室内機から水漏れを起こす原因になることがあります。

そのため、ドレンホースの先端付近にたまった汚れは、割り箸や使い古した歯ブラシなどを使って取り除き、水がスムーズに流れる状態を保っておきましょう。

④ 室外機周りを掃除する

室外機の周囲に物が置かれていると、熱を吸収したり放出したりする働きが妨げられ、運転効率が低下してしまいます。そのため、室外機のまわりはできるだけスペースを確保し、物を置かないようにしましょう。

また、落ち葉などのゴミがたまっている場合は、ほうきで軽く掃き取れば掃除は完了です。

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3. エアコンの掃除でやってはいけないこと5選!

エアコンの掃除を行うにあたってやってはいけないNG5選を紹介します。

NG1:エアコン内部にスプレーを直接吹きかける

市販のスプレータイプの洗浄剤を使用すると、一見すると汚れが落ちたように感じられますが、内部の奥にカビや水分が残り、かえって不具合を招くことがあります。

例えば、内部が十分に乾かずカビが増殖したり、基盤部分に水分が入り故障につながったりするケースも少なくありません。その結果、修理費用が高額になることもあります。また、洗剤が残った状態のカビ汚れは除去が難しく、後処理に手間がかかる点にも注意が必要です。

NG2:フィルターを完全に乾かさず取り付ける

フィルターを洗浄後すぐに元へ戻すのは避けるべき行為です。十分に乾いていない状態で取り付けてしまうと、カビや嫌な臭いが発生する原因になります。

必ず天日干しや風通しの良い場所でしっかりと乾燥させてから、エアコンに戻すようにしましょう。

 

NG3:コンセントを抜かずに作業する

コンセントを抜かずに作業する。見落とされがちですが、この点で失敗してしまうケースは少なくありません。内部の清掃中に電源が入ったままだと、ショートや感電といった危険が伴います。

そのため、作業を始める前には必ずコンセントを抜くことが重要です。なお、コンセントが高い位置にある場合や直結タイプの場合は、ブレーカーを落として確実に電源を遮断してから掃除を行いましょう。

 

NG4:送風口の奥を無理に拭こうとする

羽根の奥や送風ファンを無理に動かすと、部品が破損したり変形したりする恐れがあります。特に近年のエアコンは構造が精密なため、内部の深い部分まで清掃したい場合は、専門業者に任せる方が安心です。

 

NG5:掃除をせず数年放置する

「冷暖房が問題なく使えているから大丈夫」と感じていても、エアコン内部にはカビやホコリが徐々に蓄積し、アレルギー症状の原因になったり、電気代の上昇につながったりすることがあります。

そのため、専門業者による内部清掃は1~2年に1回を目安に行うのがおすすめです。以前は2~3年に1回が目安とされていましたが、近年は夏の猛暑日や酷暑日が増え、冷房の使用期間も5月下旬から10月上旬まで長期化しています。その影響で使用頻度が高まり、汚れの蓄積量も従来より大幅に増えている点に注意が必要です。

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4. エアコンをキレイに使い続ける6つのポイント

エアコンを清潔な状態で長く使い続けるためには、日頃の使い方とお手入れの習慣が重要です。ここでは、エアコンをキレイに保つためのポイントを分かりやすくご紹介します。

 

4.1 フィルターをこまめに掃除する

フィルターにホコリが溜まると、風量が低下し汚れやニオイの原因になります。2週間に1回程度を目安に掃除することで、清潔さと冷暖房効率を保ちやすくなります。

 

4.2 使用後に内部を乾燥させる

冷房や除湿を使ったあとは、送風運転や内部クリーン機能でエアコン内部を乾かすと、カビの発生を防ぎやすくなります。

4.3 吹き出し口やルーバーを定期的に拭く

吹き出し口は汚れが目につきにくい部分ですが、カビが付着しやすい箇所です。1~2か月に1回を目安に、やさしく拭き掃除を行いましょう。

 

4.4 室外機の周囲をキレイにする

室外機のまわりに物を置くと、ホコリやゴミが溜まりやすくなります。定期的に周囲を確認し、風通しを良く保つことが大切です。

 

4.5 室内の換気・掃除も意識する

部屋のホコリや汚れは、エアコン内部にも入り込みます。日常的な掃除や換気を行うことで、エアコンの汚れの進行を抑えられます。

4.6 定期的にプロのクリーニングを利用する

家庭での掃除だけでは落とせない内部の汚れは、1~2年に1回程度、専門業者によるクリーニングを検討すると安心です。

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まとめ

ご家庭で無理なく実践できるエアコンの掃除方法と、エアコンを掃除する頻度エアコンの掃除でやってはいけないことに、エアコンをキレイに使い続けるポイントついてご紹介いたしました。

日頃はフィルター掃除を中心に行い、あわせて定期的に他の部分もチェックすることで、エアコンの性能低下や故障を防ぎやすくなります。使用頻度が高いご家庭ほど、より丁寧でこまめなお手入れを意識することが重要です。

また、エアコン掃除で最も大切なのは、触れてよい範囲を守ることです。フィルターや外装など家庭で対応可能な部分に留め、内部の汚れや異常が気になる場合は、無理をせず専門業者に依頼することで、安心して長く使用できます。

エアコンを清潔な状態で使い続けるためには、こまめな掃除に加え、正しい使い方と定期的な点検が欠かせません。日常の小さなお手入れを積み重ねることで、快適さと清潔さを長期間維持することができます。

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