サーキュレーターで洗濯物を早く乾かす方法?置き方や換気の方法について徹底解説

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写真はイメージです

雨の日や梅雨の季節には部屋干しの洗濯物が乾きにくいですよね。

そのような時、サーキュレーターを使用して洗濯物を早く乾燥させる方法がおすすめです。サーキュレーターは、空気を循環させる機能があり、これが部屋干しの洗濯物にも効果的です。

もし洗濯物が多く、速く乾かしたい場合は、特に役立ちます。

ここで、サーキュレーターを使用して洗濯物を早く乾かすための最適な置き方や換気の方法について徹底解説いたします。

 

サーキュレーターを使用して洗濯物を早く乾かすには?

サーキュレーターは、部屋の空気を循環させるために用いられますが、部屋干しの洗濯物を乾かすのにも非常に有効です。

しかし、どうして風が洗濯物を乾かすのでしょうか?

この疑問に答えるため、まずはサーキュレーターの効果的な使用方法から説明いたします。

 

何故、風で洗濯物が乾くのか?

サーキュレーターは、部屋の空気を循環させるのに適していますが、室内での洗濯物乾燥にも役立ちます。

では、風がどのようにして洗濯物を乾かすのか、疑問に思われるかもしれませんね。

この点について、サーキュレーターの効果的な使い方を説明することから始めましょう。

扇風機ではダメなの?

風を送る機能は扇風機にもありますが、扇風機は元々人が涼を取るために使用されるため、サーキュレーターに比べて風力が弱い場合があります。

洗濯物の量や干し方によっては、扇風機の風が届かない箇所が出てくるかもしれません。そのため、直線的で強い風が出るサーキュレーターが、特におすすめです。

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サーキュレーターと洗濯物の置き方は?

洗濯物を迅速に乾燥させる際には、風を適切に当てることが効果的です。ここで重要となるのがサーキュレーターの配置です。

サーキュレーターをどの位置に設置するのが最適かというと、多くのモデルでは角度を上下に90度調整できるため、通常は真下や斜め下から風を送るのが一般的です。

真下から風を送る

室内で洗濯物を干す際、パラソル型の物干しを使用する場合は、真下から風を送ることで、洗濯物全体に効率よく風が届きます。

斜め下から風を送る

室内で一般的な物干しや洗濯ハンガーを使用する場合、床に置いたサーキュレーターから斜め下の方向に風を送ると良いでしょう。

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サーキュレーターで洗濯物乾かすときの換気の方法は?

サーキュレーターを使用して洗濯物を乾燥させる際、もうひとつ重要なのが部屋の換気です。

先に触れたように、洗濯物から放出される湿気は風で飛ばされますが、雨の日のように室内が密閉されている状態では、湿気が部屋に滞り、湿度が上がってしまうため、洗濯物の乾燥が遅れます。

そのため、湿気を外に逃がす、つまり換気を行うことが非常に重要です。

換気の方法としては、換気扇を利用したりドアや窓を少し開けて湿気を外に出すと良いでしょう。

新鮮な空気を取り入れつつ湿った空気を外に排出する通風ルートを確保することが理想的です。

ドアや窓を開ける(屋外から取り込む)

↓(乾いた空気の流れ)

サーキュレーター

↓(送風)

洗濯物

↓(湿った空気の流れ)

換気扇(屋外に排出する)

※換気扇がキッチンや浴室に設置されている場合、これらのいずれかを利用すると良いでしょう。

 

除湿機は必要ない?

除湿機がある場合は、それを併用することをお勧めします。

雨の日は外の湿度も高く、換気を行っても室内の湿度が上がりがちです。

そんな時、除湿機を使用すると、室内に溜まった湿気を効率的に取り除くことができ、快適に過ごすことができます。

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まとめ

サーキュレーターを活用して洗濯物を乾燥させる際、風の流れと換気が重要です。

室内の湿度が上がらないように、適切に換気を心掛けましょう。

特にワンルームのような小さな空間では、備え付けの換気扇だけでは湿気を十分に排出できないことがあります。その場合、サーキュレーターを一時的に換気用として使うと良いでしょう。

このときは、サーキュレーターを窓際に置き、外へ風を送るように設定します。

 

 

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