冷蔵庫の電気代は毎月いくらかかる?容量別の目安と節約方法を徹底解説!!

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写真はイメージです

冷蔵庫は一年中休まず稼働しているため、家庭内の電気代の中でも占める割合が大きい家電の一つです。

「サイズが大きい冷蔵庫ほど電気代がかかる」と考えている方も多いかもしれませんが、実は最新の大型モデルのほうが、小型タイプよりも消費電力を抑えられる場合があることをご存じでしょうか。

この記事では、冷蔵庫の容量別・世帯人数別に電気代の目安を一覧で紹介します。あわせて、電気代が高くなってしまう主な原因や、効果的な節電方法についても詳しく解説します。

1.冷蔵庫の電気代の計算方法について

ご自宅で使用している冷蔵庫の正確な電気代を把握したい場合は、次の方法で算出することができます。

1.1 冷蔵庫の年間消費電力量(kWh)を確認する

冷蔵庫のドア内側や、カタログの仕様欄に貼られている表示シールを確認してみましょう。そこには「年間消費電力量 ○○kWh/年」といった表記があります。この数値は、JIS(日本産業規格)に基づく測定条件で算出されたもので、1年間に使用する電力量の目安を示しています。

統一省エネラベル(画像引用元:経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ)

A:多段階評価点(★の数)
B:省エネ性マーク
C:省エネ基準達成率(%)
D:年間消費電力量(kWh/年)
E:年間の目安電気料金(円)

 

1.2 冷蔵庫の電気代の計算式

電気代は、以下の計算方法で求めることができます。

年間消費電力量(kWh)× 電気料金単価(円/kWh)= 年間の電気代

たとえば、年間消費電力量が300kWhの冷蔵庫で、電気料金単価を31円とした場合、

300kWh × 31円 = 9,300円

となります。この場合、年間の電気代はおよそ9,300円となり、1か月あたりに換算すると約775円が目安です。

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2.冷蔵庫(容量別)の電気代の平均目安

ご家庭で使用している冷蔵庫と近いサイズの製品が、毎月どの程度の電気代を消費しているのか確認してみましょう。ここでは、最新の電気料金目安単価31円/kWh(※)を基準に算出した、容量別の年間および月間の電気代の目安をご紹介します。

※公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価(2025年時点)

 

2.1 冷蔵庫の容量別・世帯人数別の電気代の目安

冷蔵庫の容量別電気代の目安を表2.1に示します。

表2.1 冷蔵庫の容量別電気代の目安

容量 世帯人数 年間消費電力量(目安)
年間電気代(目安) 月間電気代(目安)
~140L 1人 約275kWh 約8,525円 約710円
~200L 1人~2人 約297kWh 約9,207円 約767円
~300L 2人 約311kWh 約9,641円 約803円
~400L 3人~4人 約347kWh 約10,757円 約896円
~500L 4人~5人 約272kWh 約8,432円 約702円
500L以上 5人以上 約279kWh 約 8,649円 約720円

1.2 大型冷蔵庫の方が電気代が安いというのは本当?

350L~400Lクラスの中型冷蔵庫よりも、450L~500Lクラスの大型冷蔵庫のほうが、結果的に電気代が安くなるケースは多くの機種で見られます。これは、大型モデルの多くにインバーター制御などの最新の省エネ技術が採用されていることや、断熱材の性能が高く冷気を効率的に保てる構造になっているためです。これからファミリー向けの冷蔵庫を選ぶ際は、「容量が大きいほど電気代が高い」と決めつけず、年間消費電力量をしっかり確認することをおすすめします。

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3.冷蔵庫の電気代を節約する6つの方法

3.1 冷蔵庫の冬場の設定温度を「中」または「弱」に変更する

冷蔵庫の温度設定が「強」になったままになっていないか確認してみましょう。冬場や庫内の食材が少ない時期であれば、「中」や「弱」に変更するだけで、消費電力を抑えることができます。

 

3.2 冷蔵室に食品を詰め込みすぎないようにする

冷蔵室に食品を詰め込みすぎると、冷気がうまく循環せず、冷却のために余分な電力を消費してしまいます。食材の量は、冷蔵室の容量のおよそ7割程度を目安にするとよいでしょう。

 

3.3 冷凍室は隙間なく食材を入れる

冷凍室については、できるだけ隙間を作らずに食品を入れるほうが効果的です。凍結した食材同士が保冷剤のような役割を果たし、互いに冷やし合うことで温度が上がりにくくなり、結果として省エネにつながります。

 

3.4 扉の開閉の頻度と開けている時間を減らす

冷蔵庫の扉を開閉する回数が増えるほど、庫内の冷気が外に逃げ、その都度冷却のために電力を消費します。使用する際は、あらかじめ取り出す物を決めてから扉を開け、開けている時間をできるだけ短くすることを意識しましょう。

3.5 壁と冷蔵庫の間に隙間を空ける

冷蔵庫は側面や背面から熱を逃がしているため、壁との距離を適切に保つことが大切です。壁に近づけすぎると放熱が妨げられ、余分な電力を消費する原因になります。取扱説明書を確認し、指定されている隙間を確保して設置するようにしましょう。

 

3.6 古い冷蔵庫を使っているなら買い替えが一番の節約

10年以上前の冷蔵庫を使い続けている場合は、思い切って買い替えることが、結果的に最も効果的な節約につながる可能性があります。最新の冷蔵庫は、10年前の機種と比べて約30〜40%ほど省エネ性能が向上しているケースもあります。長期間使い続けるより、新しいモデルへ切り替えたほうが、数年単位で見た際のトータルコストが抑えられることも少なくありません。とくに、省エネ性能に優れたインバーター搭載モデルへの買い替えがおすすめです。

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まとめ

冷蔵庫の容量別・世帯人数別に電気代の目安電気代が高くなってしまう主な原因効果的な節電方法について解説いたしました。

冷蔵庫の電気代は、容量の大きさだけで決まるわけではありません。

たとえば、

・~140L(一人暮らしサイズ):月700円前後
・450L~500L(ファミリーサイズ):月700円前後
・350L~400L(中型サイズ):月900円前後

このように、機種や性能によっては、大型冷蔵庫のほうが電気代を抑えられることもあります。また、長年同じ冷蔵庫を使い続けることも大切ですが、電気代の面から見ると、最新モデルへ買い替えることで大きな節約につながることが少なくありません。

まずは、ご自宅の冷蔵庫のドア内側に貼られている表示を確認し、年間消費電力量をチェックしてみましょう。それが、節約を始める第一歩になります。

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